彩紋家事件/清涼院流水

なんとか読みました。
途中まではまともだったので、がっかりしてたのですが、下巻250頁越えたあたりから、まごうことなき流水大説だったことが判明したので非常に嬉しくなりました。やっぱこうでなくっちゃ。
ただ、やっぱり解決編に突入してから、こんな本を読んでいる自分がいたたまれなくなり、本を持つ力を少しでも弛めると本が壁に飛んでいきそうになるので、力強く本を握った結果、本が少しクシャッとなりました。獣人の仲間入りです。ワオーン。


本の感想は、「馬鹿!死ね!」という感じです。
やはりヤツは期待を裏切る事に関しては天才です。


ところで、入院中に看護婦のケツを見るか胸を見るかの選択肢で己の生死が決まる理不尽系クソゲー「黒ノ十三」で、ヤツがシナリオに関わっていると聞き、少し納得しました。